■ストーリー
仕事帰りの夕方、駅前で葵があなたの帰宅を待っていた。
夕食を我が家で食べないかと葵を誘うあなた。
お隣同士だからこそ、お互いの家に上がり込むことに抵抗はなく、
葵は喜んで返事をしてくれる。
あなたと葵が付き合い始めて約10年。
きっかけは葵の告白からだった。
やがて身体の関係も持ち、幸せな日々を送っていた。
近頃、葵はやたらとあなたのことを聞きたがる。
――今日の仕事はどうだった?
――お昼は何を食べた?
葵はあなたのことを何でも知りたいという。
それは学生と社会人の隙間を埋めようと、
必死にもがいているようにも見えた。
ふたりの恋の行方は果たして――!?